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梅本政隆の厚生労働省 調査研究事業の委員就任について

株式会社地域創生Coデザイン研究所(本社:大阪府大阪市、代表取締役所長:木上秀則)は、同研究所ポリフォニックパートナーの梅本政隆が厚生労働省の調査研究事業で委員に就任したことをお知らせいたします。

地域創生Coデザイン研究所の梅本政隆は、社会福祉士として相談支援事業などに取り組むとともに、行政の立場から地域包括ケアシステムの構築や地域共生社会の実現に向けた取り組みに携わってきました。現在は、福岡県大牟田市において、フレイル予防※1、住まいの取得が難しい方の住宅確保支援、働きづらさを抱えた方に対する雇用支援や地域の移動支援※2のあり方など、さまざまな地域課題の解決に向けて地域の関係者とともに取り組んでいます。

この度、厚生労働省の令和4年度社会福祉推進事業※3(福祉・介護人材関係)の採択を受けた公益社団法人日本社会福祉士会が実施する「ソーシャルワーク実践におけるデジタル技術の活用促進に関する調査研究事業」において委員として就任し、ソーシャルワークの実践現場におけるデジタル技術の活用状況に関する実態調査、及び、デジタル技術の活用促進に向けた研究に取り組んでまいります。

1 フレイル予防(厚生労働省HP)

2 移動支援(国土交通省HP)

3 令和4年度社会福祉推進事業(厚生労働省HP)

■梅本政隆のプロフィール

大学卒業後、高齢者の介護や相談支援、地域福祉の取り組みに12年間携わる。
その後、行政職員として保健福祉や住宅、企画などの分野から地域包括ケアやまちづくりを担当する。2017~2018年度、厚生労働省社会・援護局地域福祉課(出向)では、地域共生社会の施策に尽力した。
2022年度から現職。

千葉県出身。26歳のときに福岡県大牟田市に移住。社会福祉士。修士(社会福祉学)。公職として、厚生労働省九州厚生局地域包括ケアシステムアドバイザー。