わたしたちの地域創生

「地域創生」と聞いて、
どのようなイメージを持つだろうか。
地域の魅力をPRし観光客を誘致すること、
伝統文化を次の世代に継承すること、
新しいテクノロジーを使って
便利な生活を実現すること。

「地域創生」を社名に掲げ設立された
地域創生Coデザイン研究所は、
これら一つひとつの取り組みを
大切にしながらも、常に大きなチャレンジに
向き合っている。

それは、
「持続可能な地域を、共につくること」。
その実現のためには、共創のあり方、
テクノロジーのあり方、社会のあり方を
常に問い直しながら、
実践に取り組む必要がある。
これらの「あり方」を
みなさんと共に問い直すきっかけとして、
私たちの実践の一部を紹介したい。

森林・林業DX

地域の人々と
ICTのチカラをあわせて、
これからの林業を

バブル期以降の衰退や人手不足、放置された森林など、問題が山積する国内林業。さらに、近年は国産材利用量の増加により、安定供給への取り組みも必要とされています。森林経営を効率化し、国産材の可能性を拓く。
そして、脱炭素社会実現に貢献するため、地域の人々とともに、ICTを活用し、これからの林業を再構築します。

詳しく見る

50年後に、
元気な山を残したい。

テクノロジーの力と
人間の力を重ね合わせる、
宮崎のプロジェクトをご紹介します。

宮崎森林・林業DXプロジェクト

地域通貨によるまちづくり

主役は地域の人々。
住民参加の持続可能なまちづくり

人口の減少、少子高齢化が急速に進む地域を持続可能なまちにしていくためには、公助だけではなく、自助・共助が不可欠。さらに、住民と行政による協働と共創も必要です。そのような、まちづくりを推進するには、地域の人々が地元に愛着を持ち、貢献したいと、思うことが大切です。その仕掛けづくりをはじめ、地域の人々が主体となるまちづくりに取り組んでいます。

詳しく見る

観光・モビリティ

まちのあらゆる資源を活用。
地域が一体になる観光まちづくり

観光地の混雑を緩和するオーバーツーリズム対策、あまり知られていない地域資源のリブランディング、データに基づく観光地経営など、観光地が抱える様々な課題。それらの解決に向けて、地域のパートナーと連携して、地域資源を魅力的に発していく観光DXガイドや観光地・観光客の利便性を向上させるスマートツーリズム&モビリティの構築などを進めています。

詳しく見る

スマートシティ

地域の人々や企業が
主体的に共創できる
DX社会を築く

人口減少や社会インフラの老朽化、自然災害の多発など、さまざまな地域課題が顕在化するなかで広がっている、ICT技術をまち全体で活用するスマートシティの取り組み。
私たちは産学官連携で地域の方々の参画を促す多様なサービスの創出をめざし、地域企業のDX支援や産業振興を通して、地域活性化を推進しています。

詳しく見る

医療福祉(障がい者雇用)

多様な人材がいきいきと働き、
地域企業が成長する社会を

日本の障がい者雇用には、雇用機会の減少や雇用が長く継続しないといった問題があります。その背景にあるのは、企業の障がい者の働ける環境整備が進まないことや障がい者への認識不足など。
それらの課題を解決し、多様な人材が活躍でき、地域企業が成長していける、真の共生社会の実現をめざしています。

詳しく見る

地域創生 Conference report

社会変革を実現する
リビングラボ

日本各地で協働・共創に
取り組む関係者が一堂に会する、
全国リビングラボネットワーク会議。
その第4回をサマリーレポートします。

詳しく見る