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松浦克太が一般社団法人CREATION DRIVE主催の「D4C CAMP」に「Regional Design(地方創生)」テーマ講師として参加しました

株式会社地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナーの松浦克太が、創造的な解決策が求められている様々なテーマに触れ合い、心が動くテーマを見つける中高生・大学生向け合宿プログラム「D4C CAMP」(主催:一般社団法人CREATION DRIVE)に招待され、「Regional Design(地方創生)」のテーマ講師として参加しました(2024年9月15日)。


「D4C CAMP」は、中学3年生から大学2年生を主な対象者として、各テーマの専門家との対話やワークショップを通じて社会課題への理解を深め、選択したテーマを起点に創造的解決策を考える合宿型のプログラムです。
弊所所員の松浦は、「Regional Design(地方創生)」のテーマ講師として本プログラムに参加し、福岡県大牟田市をはじめとした様々な地域における価値創出・課題解決プロジェクトの実践を通じて得られた知見を共有するとともに、地域創生に取り組む難しさと可能性についてお伝えしました。参加者からは多くの質問が寄せられ、活発な議論が行われました。


参加者アンケートでは、
「具体的な事例をもとにお話しをしてくださったため、とてもイメージがしやすかった。地方創生の道は1つではなく、様々な分野を横断して初めて達成への1歩を踏むことができると知り、面白さを感じた。」
「地方創生の意味や新しいものを創るというのにすごく惹かれて、今までは興味ないと思っていたが全ての社会問題の元となると知って、すごく面白かったし自分の中での方針が少し固まった。」
などの感想をいただいています。

地域創生Coデザイン研究所は、地域の持続可能性が失われつつあるという課題意識にもとづき、共創・Coデザイン・リビングラボのアプローチを主題とし、持続可能な地域社会への変革に向けた実践や方法論の研究、人材育成、仕組みづくりに今後も取り組んでまいります。

■「D4C CAMP」の詳細情報はこちらから(※外部サイトに遷移します)
 https://mono-coto-innovation.com/d4c-camp

■松浦克太について
NTT西日本入社後、自治体システム開発のエンジニアなどを経て、新規事業開発に従事。ベンチャー企業との共同事業創出をめざすオープンイノベーションプログラムの企画・運営、子ども向けプログラミング教育事業の立ち上げ・地域展開などを主導。2019年より福岡県大牟田市などの地域において、リビングラボによる課題解決・価値創出の実践を行う。2021年より現職。地域住民・行政・企業がより良い形で関わり合い、価値を生み出せるような社会の実現に向け日々模索中。