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地域創生Coデザイン研究所

中勢森林組合との「三重の森からCO津吸収プロジェクト」における森林由来J-クレジット流通に係る連携について

中勢森林組合との「三重の森からCO津吸収プロジェクト」における森林由来J-クレジット流通に係る連携について

株式会社地域創生Coデザイン研究所(代表取締役所長:木上 秀則、以下 「地域創生Coデザイン研究所」)は、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環として、中勢森林組合(代表理事組合長:森 秀美、以下 「中勢森林組合」)と「三重の森からCO津吸収プロジェクト J-クレジット流通※1に係る連携協定」を締結のうえ、J-クレジットの流通支援を開始いたします。

※1
森林由来J-クレジットとは、間伐などの森林の適切な管理を行うことによるCO2吸収量をクレジットとして国が認証したもの:https://japancredit.go.jp/case/scheme/02/

1.背景
 近年、国内外でカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが加速する中、森林の適切な管理によるCO2吸収量をクレジット化する「森林由来J-クレジット」への関心が高まっています。
中勢森林組合は、地域の森林が将来にわたり緑豊かであり続けるために、森林づくりおよび木材の利用拡大を主たる事業とした地域循環型組合として、令和6年11月にJ-クレジット創出プロジェクトの登録を行い、令和8年度以降、約70,000t-CO2のJ-クレジットの創出を予定しています。販売による収益は森林整備や環境保全に活用し、森林の適切な管理をさらに推進する方針です。
J-クレジットの流通には、専門的な知識や販路の確保が不可欠であり、中勢森林組合独自での販売以外の販路の確保が課題となっていました。こうした状況を踏まえ、地域創生Coデザイン研究所は中勢森林組合と連携し、J-クレジットの流通を包括的に支援する体制を構築することで、自然資本を活用した持続可能な林業経営、および地域の森林への資金循環の実現をめざします。

2.取り組み概要
地域創生Coデザイン研究所は、これまで森林由来J-クレジットの創出や、民間企業へのクレジット流通の推進※2を通じて、地域経済の活性化に資する資金の循環、J-クレジットを活用した持続可能なまちづくりを推し進めてきました。
本連携では、中勢森林組合が創出した森林由来J-クレジットの流通の支援を地域創生Coデザイン研究所が担います。具体的な取り組みは以下の通りです。
・J-クレジット購入希望企業とのマッチング支援
 中勢森林組合のJ-クレジットの取得を希望する企業に対し、それぞれのニーズに応じた最適な提案を行い、購入に至るまでのプロセスを丁寧にサポートします。また、企業のESG戦略やカーボンオフセットの目的に応じて、柔軟かつきめ細やかな対応を行います。
・販路開拓とPR活動
 地域内外の企業・団体に対して、中勢森林組合の森林資源の魅力やJ-クレジットの意義を発信するPR活動を展開し、認知度向上と販路拡大を図ります。
これらの取り組みにより、中勢森林組合の森林資源を活かした新たな経済価値の創出と、地域の脱炭素化に向けた実効性ある支援を実現してまいります。

※2
森林・林業DXを活用した地域の脱炭素化(カーボンニュートラル)支援サービス:https://business.ntt-west.co.jp/solution/forest_dx/

3.今後の展開について
 地域創生Coデザイン研究所は、中勢森林組合におけるJ-クレジットの流通支援を通じて、三重県の森林整備のさらなる推進を後押しするとともに、中勢森林組合との取り組みをモデルケースとして他の地域への展開を図ることで、地域の森林資源を活かした脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
また、J-クレジットの購入を検討する民間企業等に対しては、ESG経営やカーボンオフセットの推進に資する情報提供を行い、持続可能な社会の実現に向けた連携の輪を広げてまいります。

  
※記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともにご注意をお願いいたします。

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