岐阜県を含む全国5エリアを対象とした防災分野における河川情報発信の実証実験の結果と今後について
私たちは、地域住民を災害から守る安心安全なまちづくりをめざし、地域の皆さまと共に、防災分野における社会課題に取り組んでいます。
近年局地化・激甚化する豪雨により各地で大きな被害が頻発しております。特に中小河川は急激に増水する傾向があり、河川も多く広範囲であるため、防災・治水分野の課題となっております。
この度、本取り組みの一環として岐阜県下を含む全国5エリアの中小河川・水路において、ICT、AIおよび数理工学技術を活用したクラウドによる河川情報発信サービスの実証実験の結果、河川監視の効率化(画像目視による水位判断)が可能となり、自治体職員の安全確保及び稼働削減の効果が期待できることがわかりました。
私たちはICT等を活用した河川の迅速な状況把握、情報発信をすることにより、迅速な住民避難を実現することをめざし、持続的に地域住民の安心・安全なくらしを守ることを支援してまいります。
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