株式会社地域創生Coデザイン研究所（本社：大阪府大阪市、代表取締役所長：北山泰三）は、同研究所ポリフォニックパートナーの梅本政隆が書籍を出版したことをお知らせします。

地域創生Coデザイン研究所の梅本政隆は、社会福祉士（ソーシャルワーカー）としての経験をもとに、大牟田リビングラボをはじめ地域創生に関する事業に取り組んでおりますが、これまでの経験を踏まえ、これから社会福祉士なろうとする人、現役の社会福祉士に向けた書籍を出版しました。

本書では、社会福祉士が目の前に困っている人への寄り添い方だけでなく、社会の仕組みや制度にアプローチするために必要な「情報を俯瞰・言語化・構造化」するスキルをガイドしています。
多様な分野で活躍するフロントランナーへのインタビューも所収しており、社会福祉について理解することができる入門書になっています。
人の生活に寄り添うミクロな視点から、社会の仕組みや制度を捉えアプローチするマクロな視点を行き来することは、地域創生に取り組むうえでも重要な示唆が得られると思います。

 

■梅本政隆のプロフィール
大学卒業後、高齢者の介護や相談支援、地域福祉の取組みに12年間携わる。
その後、行政職員として保健福祉や住宅、企画などの分野から地域包括ケアやまちづくりを担当する。
2017～2018年度、厚生労働省社会・援護局地域福祉課（出向）で、地域共生社会の施策に尽力した。2022年度から現職。
千葉県出身。26歳のときに福岡県大牟田市に移住。社会福祉士。修士（社会福祉学）。
公職として、九州厚生局地域包括ケアシステムアドバイザー。

 

 

■書籍詳細について
以下、青弓社サイトよりご確認ください
https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787235435/