株式会社地域創生Coデザイン研究所ポリフォニックパートナーの木村篤信が、日本初のリビングラボ書籍の刊行イベントに登壇いたしますので、お知らせいたします。
木村篤信と安岡美佳が、日本初のリビングラボ書籍『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』を刊行しました。
答えのない時代にどのように価値をつくっていくのか?複雑な地域の課題や、凝り固まった組織の現状を変えていくための共創の手法として、リビングラボのアプローチが注目されています。
なぜ今、この本が必要なのか、リビングラボに取り組むのか、など、刊行前の著者たちの想いに迫る対話セッション。
地域や企業での共創について取り組んでいる皆さん、ぜひご参加ください。
<申込・詳細>
■ 「はじめてのリビングラボ」刊行イベント
■ 日時:2025年4月11日(金)19時30分-21時30分
■ 場所:オンライン
■接続先URL:
https://us02web.zoom.us/j/81572268748?pwd=j12xDl2jGJbpuu6tuD6SsojMOqoXks.1)
■ 費用: 無料
■ 主催: 一般社団法人日本リビングラボネットワーク
■書籍紹介サイト:https://jnoll.org/publications/livinglabs/
■木村篤信について
大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学を修了後、NTT研究所に入社。企業内に閉じられたデザイン研究・実践の限界を感じ、社会に開かれたソーシャルデザインの研究・実践プロジェクトを立ち上げる。福岡県大牟田市、奈良県奈良市とのリビングラボ共同実験プロジェクトを協働する中で、NTT西日本と理念を共有し、NTT西日本グループの子会社である地域創生Coデザイン研究所の設立に関与し、参画。現職。博士(工学)。東京理科大学 客員准教授。大牟田未来共創センター パーソンセンタードリサーチャー。日本リビングラボネットワーク(JNoLL)代表理事。京都大学デザインイノベーションコンソーシアム フェロー。ソーシャルビジネスネットワーク フェロー。横浜市PTA連絡協議会 理事。
主としてHCI、CSCW、UXデザイン、リビングラボの研究開発に従事。デザイン研究のチームを牽引し、企業のサービスデザインプロジェクト、地域のソーシャルデザインプロジェクトを多数実践し、コンサルティングや教育活動も行っている。現在は、「人々が主体的に共創できる社会」という地域創生Coデザイン研究所のビジョンに向けて、社会課題解決やウェルビーイング実現に向けたデザイン方法論やデザイン人材教育方法論などの研究・実践を主題にし、大牟田市などの地域パートナーともに、まちづくり、地域経営、サービスデザイン、社会システムデザイン方法論などの文脈で新しいソーシャルデザインのあり方を探求中。2023年には、セクターを超えた共創であるリビングラボを普及展開に取り組むために、日本リビングラボネットワーク (Japanese Network of Living Labs:JNoLL(読み方はジェノール))を設立し、代表理事に就任。著書に「2030年の情報通信技術生活者の未来像」(NTT出版|2015年)等。
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