株式会社地域創生Coデザイン研究所ポリフォニックパートナーの木村篤信、リードCoクリエイターの中本雄太郎、満恵川翔平が(一社)スマートシティ・インスティテュートのSCI-Japan正会員交流イベントに登壇いたしますので、お知らせいたします。
一般社団法人 スマートシティ・インスティテュート(Smart City Institute Japan:SCI-Japan)は、住民のウェルビーイング向上を目標としたスマートシティ・まちづくりを推進するための産官学民連携のプラットフォーム(中間支援組織)として、2019年10月に設立された民間主導の非営利型一般社団法人です。SCI-Japanでは、①スマートシティ・まちづくりに関する最新情報やナレッジの収集・分析・共有、②産官学民の協調領域におけるインフラ・ツールの整備・政策提言(地域幸福度(Well-Being)指標、人材育成プログラムの開発・提供など)、③産官学民・スタートアップの共創ネットワーキング・エコシステムの醸成(ワークショップ、交流イベントの開催など)などを通じて、日本型スマートシティ・ウェルビーイングなまちづくりの実現を目指しています。
一方、株式会社地域創生Coデザイン研究所は、現代社会の社会システムの限界が多様な社会課題を生み出し、また、地域の持続可能性が失われつつあるという課題意識にもとづき、スマートシティや、スマートシティにおける市民参画・企業協働の課題を乗り越える手法として共創・Coデザイン・リビングラボのアプローチを主題とし、持続可能な地域社会への変革に向けた実践や方法論の研究、人材育成、仕組みづくりに取り組んでいます。
スマートシティの分野では、持続可能なまちづくりに向けて、課題探索から推進体制の構築、計画・政策立案、実装までを一気通貫で支援し、自治体・住民・企業が共創する未来の実現をめざしています。
また、リビングラボについては、弊社研究員である木村篤信は、日本の中でも早くからリビングラボの調査・研究・実践に取り組んできた人物であり、サービス学会特集号掲載論文「社会課題解決に向けたリビングラボの効果と課題」や国立国会図書館調査資料「リビングラボの可能性と日本における構造的課題」は、国内のリビングラボ研究で多数引用されている論文の一つです。
スマートシティ・インスティテュートと地域創生Coデザイン研究所の両社は、地域幸福度(Well-Being)指標の普及・促進に向けて連携協定を締結しており、全国の自治体や民間団体に向けて、政策デザイン支援や人材育成プログラムの提供を行っています。
今回のイベントでは、地域幸福度(Well-Being)指標を主題としたセッションにおいて、モデレーター南雲岳彦氏とデジタル庁/TISの多田功氏、静岡県菊川市役所(前デジタル庁) 鈴木 ミユキ氏とともに、ウェルビーイングなまちづくりに向けた指標活用についてディスカッションします。
◆プログラム概要
【SCI-Japan正会員交流イベント開催概要】
開催日時:5月20日(火)15:00〜19:30(開場 14:30)
開催場所:日経カンファレンスルーム
(東京都千代田区大手町1丁目3−7 日経ビル 6F)
対象者:SCI-Japan正会員A:1社2名まで、正会員B:1社1名まで
参加費:無料
参加申込:https://forms.office.com/r/x2JbxczBYY
申込締切:5月13日(火)18時まで
議事次第(予定):
15:00〜15:50 講演
「ウェルビーイングの世界的な潮流と地域幸福度(Well-Being)指標の最新動向(仮)」
SCI-Japan代表理事/南雲 岳彦
15:50〜16:50 OASIS修了生によるトークセッション
「地域幸福度(Well-Being)指標を活用した民間企業による事業展開の可能性(仮)」
〔パネリスト〕
デジタル庁/TIS 多田 功
地域創生Coデザイン研究所 木村 篤信、中本 雄太郎、満恵川 翔平 他
静岡県菊川市役所(前デジタル庁) 鈴木 ミユキ
〔モデレーター〕
南雲 岳彦
17:00〜17:25 今後の活動予定
SCI-Japan専務理事/北村 達也
・SCI-Japan特別フォーラム(7月15日)開催(含む協賛募集)のご案内
・バルセロナSmart City Expo World Congress2025出展&視察研修(※)のご案内
17:25〜17:45 事務局からのご案内
・WBPD OASISプログラムのご案内(※)
・第4回C-R MAPプログラムのご案内(※)他
(※)は、正会員A会員無料特典の対象プログラムとなります
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