株式会社地域創生Coデザイン研究所ポリフォニックパートナーの木村篤信が、以下のイベントで登壇・講演、および外部機関の講師として就任いたしますので、お知らせいたします。
例年2,000人を超える参加者が集い、デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有する、リサーチカンファレンス。2025年は「POTENTIAL(ポテンシャル)」をテーマに、AI技術の進展を背景に人間によるリサーチの役割を見つめ直す場として開催されます。
木村篤信のセッションでは、北欧で発展した「自分ごと」として社会を変革していくためのアプローチ「リビングラボ」の方法論を紹介し、人口減少時代の地域のあり方を探る実践例として「会議シンギュラリティ」を取り上げ、参加者と共に課題を捉え、生成AIを活用しながら地域の未来像を模索する取り組みを紹介します。
- 開催日時
- 2025年9月7日(日)10:00-17:30
<木村篤信のセッション>
15:30-16:05(予定) - 会場
- 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス16階
GMOインターネットグループ グループ第2本社
GMO Yours・フクラス
Google map > - 費用
- 無料
- お申し込み
- こちらのページからお申し込みください。
- 主催
- 一般社団法人リサーチアソシエーション
European Network of Living Labs(ENoLL)が主催する国際会議「Open Living Lab Days(OLLD)」は、リビングラボの実践者や研究者が集まり、研究発表や事例紹介、ワークショップなどを通じて知見を共有する場です。株式会社地域創生Coデザイン研究所は、社会課題の複雑化や地域の持続可能性の低下に対するアプローチとして、共創・Coデザイン・リビングラボに取り組んでいます。2024年には、神山町の地方創生検討を通じて生まれた「まちを将来世代につなぐプロジェクト」に関する共同研究を実施し、その成果をまとめた論文がOLLD 2025のFull Paperとして採択されました。
- 開催日時
- 2025年9月30日~10月3日
- 会場
- アンドラ・ラ・ベリャ・コングレスセンター(アンドラ公国)
- お申し込み
- こちらのページからお申し込みください。
- 主催
- European Network of Living Labs
サービスの利用者である生活者と、サービスの提供者である企業・行政などが共にサービスを創る(共創する)方法論です。
(引用:木村,(2021)「高齢者を支える技術と社会的課題」第5章 リビングラボの可能性と日本における構造的課題、(調査資料2020-6)国立国会図書館調査及び立法考査局)

大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学を修了後、NTT研究所に入社。企業内でのUXデザイン・デザイン思考・サービスデザインの方法論研究・人材育成・コンサルティングに取り組む。その中で企業内に閉じられたデザイン研究・実践の限界を感じ、社会に開かれたソーシャルデザインの研究・実践プロジェクトを立ち上げる。福岡県大牟田市、奈良県奈良市との共同実験プロジェクトを協働する中で、NTT西日本と理念を共有し、2021年、NTT西日本グループの子会社である地域創生Coデザイン研究所の設立に関与し、参画。
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