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地域創生Coデザイン研究所

【2025年11月 木村篤信のイベント登壇情報①】FCAJ EMICoフォーラム2025/リビングラボ・トーク in 三条マルシェ/リビングラボ・トーク in 天神

株式会社地域創生Coデザイン研究所ポリフォニックパートナーの木村篤信が、以下のイベントで登壇・講演いたしますので、お知らせいたします。

 

FCAJでは、企業主体のイノベーションセンター、産学官民連携のリビングラボやフューチャーセンターなどの研究開発を進められております。 特に後者の地域共創の場は、多様なスタイルがある中で、試行錯誤しながら運営されているところも多くみられます。
そこで、FCAJが”EMICo”(Evaluation Model for Innovation Commons)という評価フレームを開発し、昨年からベンチマーク調査や成功のためのモデル化検討などを行ってきました。産学官民連携の地域共創の場は、現状では成功例が限られておりますが、本リサーチを通し、可能性や乗り越えるべき課題なども見えてきたところです。
この度開催されるセミオープンイベント「EMICoフォーラム」では、これまでの調査結果の紹介とともに、「地域共創の場」のあり方や運営について考える場として、木村篤信も登壇いたします。
※本イベントへの参加申し込みは終了しております。

開催日時
2025年11月5日(水)15:00~18:00
会場
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階
3×3Lab Future(さんさんラボ フューチャー)
主催
・一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)
・エコッツェリア協会
(一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会)
・渋谷Qws
・一般社団法人日本リビングラボネットワーク

 

【あきない=地域の実践知がつくりだす循環・持続可能なデザイン】
2025年の第1支部大会は、第3支部のエリア「新潟」で開催します。実践の現場「三条マルシェ」を通して、産業デザインのロジックでは語りきれない、市民による営みと生活世界の知を捉え直します。〈あきない=商い〉とは、人・モノ・コトのすべてを循環させる日常のデザイン行為であり、〈あきない=飽きない〉が生み出される知の現場でもあります。さらに、〈あきない〉は〈秋〉のメタファーでもあります。
11月、収穫の秋に、第1支部と第3支部、そして全国各地から地域の実践者と研究者が集い、知の豊穣を楽しみながら、新たな〈あきない〉を収穫しましょう。
※本イベントへの参加申し込みは終了しております。

開催日時
2025年11月9日(日)10:00-15:00
会場
三条マルシェ(新潟県三条市の地域コミュニティイベント)
部大会参加者の居場所&発表会場:アサマ家具倉庫跡地
主催
日本デザイン学会第1支部
本イベントのFacebookページはこちら

 

「まちづくりは人のつながりづくり」をコンセプトに開催される「TABLE SESSION TENJIN」。さまざまなジャンルの方々をゲストに、これまでの福岡とこれからの未来の福岡をテーマにトークセッションが開催されています。
都市の未来は、一部の専門家や行政だけでなく、多様な声が交わり、重なり合うことで形づくられていきます。リビングラボは、そうした多様な立場の人々が集まり、社会課題を実験しながら解決策を探る「共創の場」として注目され、全世界で実践が広がっています。
今回は、リビングラボの全国的なネットワークをけん引し、日本初のリビングラボ書籍を刊行した一般社団法人 日本リビングラボネットワーク/地域創生Coデザイン研究所の木村篤信と、福岡の都市戦略を推進し多様な主体と共にまちの未来を描いてきた福岡地域戦略推進協議会の片田江由佳氏がゲストとして登壇します。
出版記念も兼ねた特別な一夜。実践の現場から見える共創のリアルと可能性を共有しながら、「多様な声が生み出す、まちの実験」について語り合いましょう。

開催日時
2025年11月11日(火)18:30-20:00
会場
福岡市中央区天神4-3-30 天神ビル新館1階
URBANG TABLE
費用
無料
主催
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)URBANG TABLE
一般社団法人日本リビングラボネットワーク
本イベントのお申し込みページはこちら

<リビングラボとは?>
サービスの利用者である生活者と、サービスの提供者である企業・行政などが共にサービスを創る(共創する)方法論です。
(引用:木村,(2021)「高齢者を支える技術と社会的課題」第5章 リビングラボの可能性と日本における構造的課題、(調査資料2020-6)国立国会図書館調査及び立法考査局)
■木村篤信について

木村篤信について

大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学を修了後、NTT研究所に入社。企業内でのUXデザイン・デザイン思考・サービスデザインの方法論研究・人材育成・コンサルティングに取り組む。その中で企業内に閉じられたデザイン研究・実践の限界を感じ、社会に開かれたソーシャルデザインの研究・実践プロジェクトを立ち上げる。福岡県大牟田市、奈良県奈良市との共同実験プロジェクトを協働する中で、NTT西日本と理念を共有し、2021年、NTT西日本グループの子会社である地域創生Coデザイン研究所の設立に関与し、参画。

木村篤信の詳しいプロフィールはこちら >

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