Column 地域創生Coデザインカレッジ こでざと Day2 開催

地域創生Coデザインカレッジに関するレポートです。

地域創生Coデザインカレッジ こでざと Day2 開催

2022年10月19日に地域創生Coデザインカレッジ(こでざと)が開講し、本日11月2日は第2回講義 Day2。
Day2では、討議のテーマでもある「地域に迫る際にもつべきマインド・視座」と実践力養成講座で体得する「行政と民間でアクションをおこすための勘所」
をあわせて、複合的地域課題へのアプローチ手法を学ぶ。
まず、テーマ討議として「生活者や地域を対象化しない本質的な課題設定アプローチ」について、地域創生Coデザイン研究所 木村・松浦・梅本から、福岡県大牟田市で実践されている地域の力を発揮する共創の実践事例を発表。
一般社団法人大牟田未来共創センター(ポ二ポニ)と一緒に地域創生Coデザイン研究所 松浦が活動しているわくわく人生サロンの活動事例を紹介。また地域創生Coデザイン研究所 梅本より市営住宅に関わる取り組みを通して実践するときの立ち位置やチームビルディング・リーダーシップに関するポイントを語った。途中、4グループに分かれたブレイクアウトセッションでの白熱した議論やオンライン参加者からのチャットに講師からレスポンスよくチャットで返信があるなど、リアル・オンラインのハイブリッドでインタラクティブな対話が形成された。
また、実践力養成講座では事業構想大学院大学 河村教授より「公民共創の基礎」を講義。「行政と民間でアクションをおこすための勘所」について参加者との質疑を交えながら、理解を深めていった。
最後に、2022年12月2日(金)〜4日(日)に福岡県大牟田市で開催される
「にんげんフェスティバル2022」でのフィールドワークツアーが紹介された。

この記事を書いた担当者

安田 明弘

ヤスダ アキヒロ

戦略企画部
チーフプロデューサー

地域創生Coデザインカレッジ(こでざと)の初の講義ではじめはみなさん緊張していましたが、グループ討議を通して、だんだん緊張もほぐれてもりあがりました。今後が楽しみです。