地域のカーボンニュートラル実現に向けて(佐賀県鳥栖市)
地域脱炭素の実現に向けたイベントに出展しました(佐賀県鳥栖市)
地域創生Coデザイン研究所ではGX(グリーントランスフォーメーション)の取り組みを通じて地域のパートナーとともに持続可能なまちづくりをめざしています。今回、佐賀県鳥栖市で開催された地域脱炭素の実現に向けたイベントに出展しましたので、ご報告します。
令和6年11月15日(金)、佐賀県鳥栖市のサロンパスアリーナにおいて、環境省・九州地方環境事務所主催のもと「令和6年度地域脱炭素の実現に向けた地方公共団体と企業のマッチングイベント」が開催されました。当イベントでは、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、九州・沖縄地方における地域課題の解決と地域の魅力と質を向上させる地域脱炭素を推進することを目的として、地方公共団体とソリューションを持つ企業とがマッチングするものです。地域の脱炭素に向けては、地方公共団体と民間企業との連携や共創が非常に重要となります。
(※環境省HP https://kyushu.env.go.jp/zerocarbon/matching-event_00005.html )
弊所はNTT西日本と連携し、当イベントへ出展いたしました。「森林・林業DX」のご紹介を行い、森林情報のデジタル化や森林資源を活用したJ-クレジット創出・活用の取り組みについて地方公共団体さまなどへご提案を行いました。地方公共団体さまの脱炭素に向けた関心は非常に高く、森林資源を活用したJ-クレジット創出・活用についても取り組みに対して前向きなご意向があることが伝わってきました。
地域創生Coデザイン研究所は、九州エリアはじめ全国各地で「森林・林業DX」の取り組みを進めていますが、今後も地方公共団体や企業さまはじめ地域のパートナーの皆さまと共創し、地域課題の解決や豊かな森づくりに向けて、自然資本を循環させた持続的なカーボンニュートラル社会の実現に貢献し続けてまいります。