「地域ポイントによる住民参加型のまちづくり」のイメージ動画を作成しました。
株式会社地域創生Coデザイン研究所(代表取締役所長 北山 泰三)はNTT西日本とともに、地域ポイントによる住民参加型のまちづくりに取り組んでいます。
本取り組みは、地域ポイントを活用することで地域経済の活性化だけでなく、自治体、住民の皆さまとともに地域コミュニティの活性化をめざすNTT西日本グループの取り組みです。
愛媛県西条市では、「LOVESAIJOポイント」を日常の買い物に利用し、地域経済に活力を与えることに加え、健康・福祉、環境などの分野における地域課題解決に取り組む住民の活動に対しポイントを付与。住民自らが主体性を持ってまちづくりに取り組むための行動変容を促すツールとしても利用されています。また活動を通じて住民同士の繋がりや支えあいの気持ちが醸成され、住民のWell-Beingの向上にも寄与しています。
人口減少、少子高齢化などの課題は共通的なものであり、西条市での取り組みを奈良県天理市にモデル展開いたしました。天理市のデジタル地域通貨「イチカ」ではこども食堂への寄付に利用するなど、支えあいのまちづくりに「イチカ」が活用されています。
今後は地域ポイントによって地域に蓄積した利用者の皆さまの活動データ、人流データ、消費データをまちづくり施策へと還元することで「地域DX」を実現させようと考えています。
この度、本取り組みを多くの皆さまにお伝えするため、イメージ動画を作成いたしました。
下記よりご覧いただき、ご関心をお寄せいただけますと幸いです。
【関連リンク】
西条市における「SDGs未来都市推進体制の構築に係る包括連携協定」を締結
― 「持続可能な西条市」の実現に向けて ―
(NTT西日本のホームページに遷移します)
天理市と西日本電信電話株式会社との「ICTを活用したまちづくりに関する連携協定」締結について
(NTT西日本のホームページに遷移します)
NTT 西日本による東峰村地域経済DX推進の取り組みについて
~第一弾としてデジタルプレミアム付商品券導入を支援~
(NTT西日本のホームページに遷移します)
【関連リニュース】
奈良県天理市においてデジタル地域通貨の利用が開始されました
月刊『事業構想』2022年9月号に掲載されました(住民が主役、自助・共助のまちづくり)