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地域創生Coデザイン研究所

地域創生アドバイザーの木村篤信氏が日本デザイン学会にて発表を行うとともに、情報デザイン研究部会OPEN-SIGに登壇します

地域創生アドバイザーの木村篤信氏が日本デザイン学会にて「リビングラボ実践における主体生成のメカニズム―地域創生を実現するための存在・意欲・表現保障モデルの検討―」の発表を行うとともに、情報デザイン研究部会OPEN-SIGに登壇します
画像出展元:https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jssd73
 
地域創生アドバイザーの木村篤信氏が、地域創生Coデザイン研究所在籍時にポリフォニックパートナーの松浦克太と投稿した「リビングラボ実践における主体生成のメカニズム―地域創生を実現するための存在・意欲・表現保障モデルの検討―」が、第73回日本デザイン学会 春季研究発表大会の口頭発表セッションに採択されました。
木村氏が発表を行うとともに、情報デザイン研究部会OPEN-SIGに登壇します。

 

日本デザイン学会は、1953年以来、デザインに関する学術的研究の進歩発展に寄与することを目的として活動している学術団体です。デザインに関する多岐に渡る研究部会があり、プロダクトやファッションのデザインから情報や社会のデザインまで、幅広い実践や方法論の研究議論が行われています。
第73回となる今回の大会テーマは、「デザインのコンパス」です。デザイン研究は、異なる領域を横断しながら発展してきました。また、デザインの実践者はそれぞれに、どこに立ち、どのように知の交差点を行き来するのかを自ら見出し判断しながら活動しています。本大会では、それぞれの現在地や進むべき方向を知る手がかりとなる「コンパス」をテーマに、これからのデザインのあり方やコンパスそのもののあり方について議論します。

一方、株式会社地域創生Coデザイン研究所も、現代社会の社会システムの限界が多様な社会課題を生み出し、また、地域の持続可能性が失われつつあるという課題意識にもとづき、それを乗り越える手法として共創・Coデザイン・リビングラボ※1のアプローチに取り組んでいます。
その中で、これまで地域創生Coデザイン研究所では、徳島県神山町の地方創生検討作業を通じて生み出された「まちを将来世代につなぐプロジェクト」を推進する一般社団法人 神山つなぐ公社、東京都市大学都市生活学部坂倉杏介研究室とともに、共同研究「地域創生事業組織のプラットフォームとしての間接的アウトカムの特定に関する研究」に取り組んできました。
また木村氏は、NTT研究所、地域創生Coデザイン研究所にて、リビングラボの研究に長年取り組んでおり、国立国会図書館調査報告書(※1)において、デンマークと日本の構造の分析をしてきました。
加えて、地域創生Coデザイン研究所の未来の社会システム探索チームでは、2021年からの5年間の取り組みを、「地域創生2.0」という観点でまとめた冊子を発行し、人口減少社会において、外部のICTソリューションやコンサルティングを活用するだけでなく、地域の当事者である市民・自治体・地場企業の人たちが、自らを変化させながら、地域や社会の仕組みを変えることにチャレンジし続ける状態の重要性について整理しています。
日本デザイン学会にて発表される本論文では、これまでのデンマーク、神山町、地域創生2.0の知見を取りまとめながら、地域創生を実現するため鍵となる主体生成のメカニズムとして、存在・意欲・表現保障モデルの検討を行ったので報告しています。
 
■発表タイトル・掲載論文
「リビングラボ実践における主体生成のメカニズム―地域創生を実現するための存在・意欲・表現保障モデルの検討―」
 掲載論文はこちら

■第73回日本デザイン学会 春季研究発表大会「デザインのコンパス」

開催日時
2026年6月12日(金)~14(日)
会場
千葉工業大学
主催
日本デザイン学会

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<リビングラボとは?>
サービスの利用者である生活者と、サービスの提供者である企業・行政などが共にサービスを創る(共創する)方法論です。
(引用:木村,(2021)「高齢者を支える技術と社会的課題」第5章 リビングラボの可能性と日本における構造的課題、(調査資料2020-6)国立国会図書館調査及び立法考査局)
■木村篤信氏について

木村篤信氏について

大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学を修了後、NTT研究所に入社。企業内でのUXデザイン・デザイン思考・サービスデザインの方法論研究・人材育成・コンサルティングに取り組む。その中で企業内に閉じられたデザイン研究・実践の限界を感じ、社会に開かれたソーシャルデザインの研究・実践プロジェクトを立ち上げる。福岡県大牟田市、奈良県奈良市との共同実験プロジェクトを協働する中で、NTT西日本と理念を共有し、2021年、NTT西日本グループの子会社である地域創生Coデザイン研究所の設立に関与し、リビングラボや地域創生に取り組む。2026年より東京都市大学准教授。博士(工学)。
主としてHCI、CSCW、UXデザイン、リビングラボ、社会システムデザインの研究開発に従事。デザイン研究のチームを牽引し、企業のサービスデザインプロジェクト、地域のソーシャルデザインプロジェクトを多数実践し、コンサルティングや教育活動も行っている。現在は、「人々が主体的に共創できる社会」という地域創生Coデザイン研究所のビジョンに向けて、社会課題解決やウェルビーイング実現に向けたデザイン方法論やデザイン人材教育方法論などの研究・実践を主題にし、大牟田市などの地域パートナーともに、まちづくり、地域経営、リビングラボ、社会システムデザインなどの文脈で新しいソーシャルデザインのあり方を探求中。2023年には、セクターを超えた共創であるリビングラボの日本での普及展開に取り組むために、日本リビングラボネットワーク (Japanese Network of Living Labs:JNoLL)を設立し、代表理事に就任。
著書に「はじめてのリビングラボ」(NTT出版|2025年)、「2030年の情報通信技術生活者の未来像」(NTT出版|2015年)等。
 
木村氏の詳しいプロフィールはこちら >

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