「第1回美郷町デジアナ推進協議会」を開催
地域創生Coデザイン研究所は、島根県美郷町、NTT西日本島根支店とともに、マイナンバーカードを活用した“まちづくり”に取り組んでいます。
■美郷町での取り組み
これまでマイナンバーカードの有効性を住民の皆さまに十分に提供できておらず、眠れる資産となっていました。この課題解決に向け、町内のさまざまな公共施設に設置されたカードリーダにマイナンバーカードをかざすことで地域ポイントを付与し、利用促進を図る取り組みを進めています。
また、マイナンバーカードを活用したさまざまなサービスを実装することで利便性の向上・利用促進を図っています。実装するサービスは、(1)カードリーダにマイナンバーカードをかざすことで、事前に登録した家族や自治会へ公共施設の利用状況を配信し、外出機会の創出を促す「健康増進サービス」(2)登下校情報の配信による児童への「見守りサービス」(3)非常時のスムーズな避難所受付を可能とする「避難所受付サービス」(4)現在紙で運用されているバス回数券をマイナンバーカードに置き換える「回数券のマイナンバーカード化サービス」など、さまざまな分野でマイナンバーカードを活用しています。
■“美郷町デジアナ構想”とは
これらの取り組みで得られた情報を、行政・民間のサービス向上に活用することで、地域の「見守り」「繋がり」「盛り上がり」力を向上させ、カードをタッチする「アナログ」と、その情報を活用する「ICT」の融合による地域住民が安心して暮らせる“まちづくり”をめざしています。
■「第1回美郷町デジアナ推進協議会」を開催
今後は“美郷町デジアナ構想”の外部評価を実施すべく、「島根県デジタル戦略室」をはじめ、山陰合同銀行(金)、島根大学(学)、美郷町商工会(産)、NTT西日本/Coデザ(民)による「美郷町デジアナ構想推進協議会」を立上げました。
11月8日(水)美郷町役場内にて「第1回美郷町デジアナ構想推進協議会」を開催しました。キックオフから現状の取り組み状況などが共有され、参加メンバの間で活発な意見交換が行われました。“データの利活用”“新しい価値を生み出す”“サステナブルな取り組み”といった点が今後の取り組みや協議会での議論のカギになりそうです。最後に美郷町から最終目標は“民間でのサービス化”です。「マイナンバーカードを持ち歩くことが日常化した際に、新たな事業が生まれ、企業が立ち上がり、それが美郷町から生まれることをめざしています。」と力強い発言がありました。協議会メンバで引き続き議論していきます。
■今後の展望
「課題先進地」がめざす”マイナンバーカードを持ち歩くことで暮らしが便利になる町” “誰一人取り残さない、住民みんなが安心・便利に暮らせる町“の実現をめざし、住民の皆さまのWell-Beingの向上につながるさまざまなサービスの実現を一緒に進めていきます。